年少ぶどう狩り
今日は年少さんが白根グレープガーデンでぶどう狩りをしてきました。店員のお兄さんから収穫するぶどうの名前や採っていい房について教えてもらい、真剣な表情で聞き入る子ども達。計画的なタイプのすみれ組は全員でぶどうを見て回り、収穫するぶどうを決めてから一つずつ確実にハサミで採っていきました。一方、『量より質』のもも組は特に大きな粒のついた房を探し歩き「これはどう?」「こっちも大きい!!」と、一つ収穫する度に相談し合っていました。
ぶどう狩りの後は動物との触れ合いを楽しみました。怖いもの無しのすみれ組!全員がヤギの頭や背中、お尻を撫で、「ビックリしないように優しくね」と先生に教わった事を友達同士で伝え合っていて、とても微笑ましかったです。もも組はうさぎのコーナーに入って触れ合いを楽しみました。足元に寄って来る小さなうさぎを夢中で撫でたり、ぴょんと跳ねる後をついつい追いかけたり…。ちょっぴり怖くて担任に抱きついているお友達もいましたが、それぞれが触れ合いを楽しむことができました。
今年のぶどう狩りでは、年長さんが巨峰、年中さんが赤嶺、年少さんがロザリオ・ビアンコと、学年ごとに違う種類を収穫する機会に恵まれ、ぶどうに対する関心が深まった園外保育となりました。