体験を通して生まれる「すごい!」「面白い!」という感動や、「どうして?」「もっと知りたい!」といった好奇心は子ども達の頭のチカラをぐんぐん育てていきます。特に幼児期にそうした経験・刺激を受けることはその後の学習にも影響を与えていくと言われています。
藤見学園では子ども達の「学び」についても意識し、年齢に応じたカリキュラムやイベントを通して楽しく「学び」の基礎を育てていきます。
日常の園生活で多くを学び、成長していく子ども達。なかでも、園行事は普段とは違う特別な経験の場であり、それは子ども達の新たな成長のきっかけとなります。保護者の皆様にとっても、そこで目にする子ども達の姿に成長を実感していただけると思います。行事が子ども達にとって大切な「心の財産」となるように、子ども達一人ひとりが成長できるステージづくりを心掛けています。
日本の伝統行事を通して
豊かな感性を育む。
古来から伝わる伝統行事の体験を通し、暮らしを豊かにする感性を育み、友達と力を合わせて最後まで頑張る喜びなどを味わいます。
・こどもの日・七夕楽しみ会 ・お月見 ・勤労感謝の日 ・もちつき会 ・豆まき会 ・ひな祭り会
自らの成長を感じ
期待や自覚を持てるように。
成長の節目を祝う行事には「入園式」「誕生会」「卒園式」などがあり、子ども達は人生の節目を祝ってもらうことで、大きな喜びや自信、未来への期待を抱きます。そうした喜びの中から子ども達に連帯感が生まれ、一緒に参加することで互いに親しくなり、心が結ばれていきます。また、周囲の人への感謝の気持ちも育まれます。
・入園式・ハイキング・お誕生日会・納涼会・お泊まり保育・卒園式
子ども達に
達成感や充実感を。
さまざまな行事を通し、保護者の方や教職員が精一杯大きな拍手をしてあげることで、子ども達は普段の活動では得られない達成感や感動を味わうことができます。1年間を通して、例えうまくできてもうまくできなくても、大きな声援と温かい拍手が子ども達の喜びや自信につながり、心身ともに変化・発達していきます。
・運動会・遠足・作品展 ・いもほり ・クリスマス音楽会・生活発表会
幼児期の子ども達の興味や好奇心は、自ら学ぶ意欲を向上させます。藤見学園では、そんな子ども達の能力を更に高めるために普段の保育とは別に専門性の高い講師を招き、効果的な保育を行っています。子ども達はただ楽しく遊んでいるつもりでも、実はその中から多くの事を学び、身につけられるカリキュラムを理想と考えています。
日本の伝統礼儀を身につける
日本人にとって大事な礼儀を教わるとともに、鉛筆や毛筆で伝統文化を体験。日本語の美しさと面白さ、字を書くことの楽しさを学びます。
国際感覚を身につける
カードやゲーム遊びなどで自然に英語に親しみます。やさしい外国人講師とのふれ合いを通して、異なる言語や文化を楽しく学びます。
強い身体をつくる
マット・縄跳び・跳び箱・鉄棒や、集団での運動遊びをします。多彩な運動を取り入れることで、強い身体と情緒の安定をめざします。
不思議を感じ、考える力を育む
光・音・磁力・静電気など身の回りの様々な事象を楽しい遊びを通して体験。子ども達の疑問をひらめきや感動へと結びつけていきます。
子ども達にとって何気ない毎日こそが成長を育む大切な時間。心と身体が安定した、健やかな育ちのために成長に合わせた生活リズム・環境の中で子ども達を育てます。