水や土に触れ、自然の生命力を感じる。日本の素晴らしい四季を味わう。そうした日々のなかで、子ども達の感性は磨かれていきます。
そして、さまざまな体験から子ども達は、自立心と思いやりの心、豊かな表現力や創造性、好奇心、健康な身体、聞く力と伝える力を育んでいきます。
藤見学園では、子ども達が育つ環境づくりを常に考え、見守り、共に育っていきたいと考えています。
藤見学園の園庭には5人の妖精が住んでいます。
妖精たちはそれぞれ光、水、木、風、土という自然の象徴です。
お日様の光を浴びるとき、子ども達はそこに、ぴか・ぴかりんを感じます。
お花に水をあげるとき、子ども達はJ・ジョーロと一緒にジョウロを持っているかもしれません。
草や虫を見つけたら、子ども達は心の中でB・ブラウンに話しかけるでしょうか。
学園で妖精たちと過ごしながら、子ども達はたくさんの物語を作っていきます。
子ども達は毎日外で遊びます。
草木や虫などに関心を持つ子ども達の目は輝いています
自然を取り入れた園庭には水が流れる滝があり、起伏のある丘や坂道・階段があります。
日々の園庭遊びを通して、子ども達の体力や感性が成長していきます。
親子で自然に親しむ機会として、「森のようちえん」や「冒険あそびの日」といったイベントを行っています。自然のなかで子どもと一緒に遊ぶ経験は、親子の楽しい思い出になるはずです。