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幼稚園の先生の社会的評価

ちょっと難しい話になりますが…

経済協力開発機構(OECD)保育士や幼児教育に携わる幼稚園教諭らを対象にした国際調査結果を公表した。「社会から評価されている」と感じている割合は日本は3割で、分析対象の8カ国中で最も低かった。給与への満足度も低かった。一方、日本は他国に比べて学歴水準が高く、大半が専門的な訓練を受けていたいることも確認された。とあります。

日本では幼稚園の先生は子どもと遊んでいるだけでしょ、という見方をされます。小学校の校長先生でさえそういう認識をされている人がいます。そんなことはありまえん。すべてはしっかりとした計画を立てているからこそ、子どもが成長していくのです。

以前ブログにも書きましたが、世界では幼児教育こそが人生において一番重要であることに気付き始めています。日本はまさに逆行していると言えます。

このままでは幼稚園の先生に魅力を感じず、幼稚園の先生を目指す人がいなくなるのではないかと不安になることもあります。

是非、幼稚園の先生こそ教育の要と保護者の皆さんに認めてもらい社会的地位をあげていただきたいと思います。

毎年発表会を見て感じることは、本当に先生たちはすごいなー、子どもたちを一つにまとめ上げる力、それは日本の幼稚園の先生でしかできないと思います。

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