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TSUBUYAKI

藤見学園のつぶやき

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「シアワセ」は自分で作る

3つの要素のうちの「本人の意図的要素」によりシアワセは自分で作ることができるそうです。

一般に成功している人の思考を見ると「楽観する力」「強みを磨く力」「マインドフルネス」「思いやる力」「感謝する力」が強いそうです。この部分が北欧の人が強いのかもしれませんね。

日本人はどちらかというと、まだ「シアワセ」の価値観を「社会的要素」に求める部分が強いのかもしれません。しかし、社会的要素の「シアワセ」は持続しないそうです。「バブル経済」の時代は幸せだったのかもしれませんね。でも長続きはしませんでした。

今はシアワセの価値観が変わってきているのでしょう。そこには非認知能力の要素があちこちに見られます。

子ども達が「シアワセ」になるためには、私たち大人の「シアワセ」の価値観を変えていかなくてはいけないのかもしれないですね。

「シアワセ」のかたち

 宇都宮の講演では大豆生田先生も井上先生も「シアワセ」の話をしていました。特に井上先生のお話が印象に残りました。「幸福度ランキング」って聞いたことがありますか?新聞やネットでも取り上げられているのを見たことがあると思います。

日本の順位は何位かわかりますか?毎年下げ続け今年は58位となってしまいました。では、トップ3はというとフィンランド、デンマーク、ノルウェーだそうです。北欧は強いですね!

世界ではシアワセの研究が進んでおり、シアワセが科学の対象となっているそうです。う~難しい。

シアワセには3つの要素があり、「遺伝的な要素」が50%「社会的要素」10%「本人の意図的要素」が40%だそうです。そうです。 シアワセは自分で作ることができるのです。*社会的要素とは地位やお金など社会的環境で生まれる「シアワセ」

日本人はどちらかというと、まだ「シアワセ」の価値観を「社会的要素」に求める部分が強いのかもしれません。しかし、社会的要素の「シアワセ」は持続しないそうです。

つづく…

宇都宮への研修会参加

先日、宇都宮で行われた関東地区の代表者協議会に行ってきました。無償化などの制度説明のほかに、テレビでもおなじみの玉川大学教授大豆生田先生(Eテレ「すくすく子育て」)や住職で心理学も学んでいる井上広法氏(テレ朝「ぶっちゃけ寺」出演)の話を聞きいてきました。井上氏の話のシアワセの話はとてもためになりました。機会を見つけて皆さんにもお知らせします。

society2

昨日は東京の市ヶ谷で全日本私立幼稚園連合会の政策担当者会議に出てきました。

地方財政(地方交付税の話)や無償化の話でした。その中で文科省の幼児教育課長からSociety5.0の話がありました。簡単に言うとインターネットでつなぐ最新のテクノロジーを使った非常に便利な社会。病院に行かなくても診療ができたり、無人の店舗がいっぱいできたりするような社会だそうです。

「人口知能(AI)の発達により、10~20年に消える仕事・残る仕事」の資料です。

society5.0?

先日、新潟市の幼稚園協会から政令指定都市の会議の資料が届きました。無償化の話から、日本の未来像まで、文部科学省の担当が56ページの資料でまとめていました。

内閣府の「society5.0の到来」という資料はとてもわかりやすく、societyを1.0から5.0まで分け、society1.0を狩猟、2.0は農耕、3.0は工業、4.0は情報で1.0を明治以前とすると2.0は戦前、3.0は戦後の昭和、4.0は平成であり、5.0はこれから始まる令和の時代なのではないでしょうか?そうです、今の子ども達の将来の職業こそsociety5.0の時代になるのです。

ではsociety5.0とは何でしょうか?「サイバー空間とフィジカル(現実)空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(society)]

あれ、かなり難しくなってしまいました。

簡単に言うとこれから新しい社会が始まるということです。GoogleやFacebookがもう動いているように、2020年は5Gが始まり新しい時代の幕開けとなります。身近な話でわかりやすいのは車が自動で動くCMではないでしょうか。現在の職業の47%は消え、今の子ども達は65%の未知の職業に就くと予測しています。AIではできない、人とのコミュニケーションで成り立つ職業はなくならないと言われています。(幼稚園教諭・保育士もです。)だからこそ、藤見学園では子ども達の経験を大事にし、いろいろなことを感じて大人になってもらいたいと思います。

5人の妖精

ホームページリニューアルと共に藤見学園の園庭に5人の妖精が舞い降りてきました。子ども達とともに楽しく遊んでいます。

紹介します。

いつも元気で、情熱的な火の妖精「ぴか・ぴかりん」                                     

もの作りが上手でアイデアマンの木の妖精「トン・とんかち」   

勉強大好きなもの知り博士の土の妖精「B・ブラウン」          

優しくて花を育てるのが得意な水の妖精「J・ジョーロ」         

アイドルになりたい目立ちたがりの風の妖精「くる・くるりん」      

ホームページの「藤見学園トップページ」で紹介をしていますのでご覧ください。

コンセプト

ドイツの幼稚園に行ったときに園庭には土・風・水・火のコンセプトがあると聞いてきました。これは4大元素の「風火水土」や仏教用語である「地水火風」と同じで藤見学園でも園庭を作る際には起伏のある山や坂を作ったり、他の園ではなかなか無い滝や水場を作り必ずこの4つのコンセプトを大事にしています。

この、土・風(空気)・水・火(日)の4つのコンセプトに草木を加えたものを妖精に見立てて子ども達に伝えていきます。

子ども達が毎日過ごす園庭

幼稚園は認可を受けるときに必ず園児数に合わせた園庭の面積が必要になります。そして幼稚園の園庭には必ず「砂場」があります。なぜなら「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」と米国哲学者のロバート・フルガムの有名な言葉があるからです。藤見学園では砂場は勿論他にもコンセプトを持ちながら園庭づくりをしています。続く…

藤見学園の園庭

藤見幼稚園・白鳥こども園・天鐘こども園の園庭を見たことはありますか?子ども達は外で遊ぶことが大好きです。だから藤見学園では園庭に力を入れています。私も10年前に幼稚園の発祥の地ドイツの幼稚園を見てきて、それをもとに藤見流にアレンジしています。

ただ他を真似するだけでは無くしっかりとしたコンセプトを持つことが子ども達の遊びと成長につながります。

そのコンセプトは次のブログで…

10月1日より

10月1日よ入園受付が始まります。

新潟県私立幼稚園協会では幼稚園教育の良さを書いたリーフレットを配布しています。藤見幼稚園・白鳥こども園・天鐘こども園にも置いてあります。是非読んでみてください。

文部科学省もここ10年で世界の状況が大きく変わると言っています。そのため幼稚園も学校も教育要領が大きく変わってきています。

子ども達の将来のために、3歳からは「幼稚園教育」を受けましょう。(白鳥・天鐘こども園も幼稚園由来の認定こども園です。)