だからこそ
今まであまり感じていなかったのですが、もしかすると毎年行っている発表会のフィナーレの原点は私の小学校時代の体験にあるのかもしれないと思ったのです。体育館を飛ぶ宇宙戦艦ヤマトを見て、子どもながらにワクワクドキドキしていたことを自然と仕事としてもワクワクドキドキしながらやっているのかもしれません。
今、学校教育全体が昭和の「受動的な学び」から令和の「能動的な学び」へと大きく変わろうとしています。つまり、学びの中のワクワクドキドキを大事にすることなのです。そして大人になっても学び続ける社会づくりを目標にしています。なので「受動的な学び」では続かなくなるのです。
私にとって小学校の経験は宝物だからこそ、幼稚園に通う子ども達にも宝物をいっぱい持たせられるように頑張っていきたいと思います。